鎌倉ヤマガラ日記

鳥の話はあれども野鳥観察日記ではない似て非なるもの

時間

移動する者・踊る者

鳥たちは遠く移動する、海原や大陸、高い山脈の頂きをも超えて。 小動物も移動するものの、その距離は限られているだろう。 植物たちはほとんど根付いた土地から移動することはない。 移動したければ、子孫である種子を風や鳥たちに運んでもらわなければなら…

スイカズラ

庭の南西側の一画にスイカズラが繁茂している。 もともとはツツジが生け垣のようにして植えられていたのだが、一時バラのアーケードにしていたのが途絶え、そこに今度はスイカズラが根を下ろし、やがて繁茂した。 ツツジも生きて花をつけるが、私はツツジが…

マルバウツギ

この写真もだいぶ時間がずれてしまっている。 そうだ、この数カ月に起こったことを時間軸に沿って語ることはできないと諦めた。 話が行きつ戻りつする中で自ずと何かが見えてくれば、私なりに目的を果たせる気がする。 味気のない金属フェンスが嫌だったので…

紫陽花の葉の上で

まだ咲かぬ紫陽花の若い葉の上で小さな蝸牛が死んでいた。 生きているのかと触れようとしたとき、風が吹いて葉が揺れ、土の上に落ちた。 既に乾いていた。 束の間の緑の葉先に少しの間だけ生きた蝸牛。 なぜ死んだのかはわからない。 紫陽花が 蝸牛の骸 束の…

トトロの耳

これは完全に時間がずれている。 これを書いているのは6月半ばなのだが、写真は5月上旬だったろうか。 久しぶりに庭から山を見上げて若い緑の葉叢を見て、「育ったものだな」と思う。 この、私が「トトロの耳」と呼んでいる二本の木は、私が幼かった頃には…

いつの間にか咲いていた

人生に一度か二度しかないだろう重大で深刻な変化が起きたことをブログにうまく綴れる人はいるだろうか? 日々の記録、そういった性質のブログであるなら、人生の大事をその日常的な「日々」のページの中の一枚に埋め込んで語れるとは思えない。 実際にそう…

時を渡る舟・皆既月食20180131

月食に限ったことではない。 流れる叢雲の中に光る月を見ていると月が空を航海していくような気がする。 そして、当然なことだが、この満ち欠けし時には翳って消える月は、時をも渡る舟なのだ。 そのことを、広大な宇宙の中の地球と月と太陽の配置が強く印象…

ちょっと気になった/面白いと思った電子書籍を紹介します。


       
志鉄木一譜(著)恋をした頃は    志鉄木一譜(著)僕のビッグバン

 

フリーでも聞けるMagnatuneから随時気に入ったアルバムをBGM的に紹介します(下から再生できます)。

 

 

 
   The Rusalka Cycle - Songs Between Worlds by Kitka