みなとみらいの横浜美術館に行った後でパンケーキとアイスコーヒーを夕涼みがてらテラスで楽しんでいたら、花火が始まった。
横浜開港祭だとは知らずにいたので、花火は一種の幸運だった。
引退した日本丸の帆柱の美しさを見ながら花火を見た。
なんだかとても久しぶりに花火を見たような気がする。
遊園地のイルミネーションがまるで地上の花火のように見え、空と地上で花火がコラボしているみたいだなと。
今年の鎌倉由比ガ浜の花火大会はすったもんだがあってのリトライだが、どうなるのだろう。
美しいイベントもそれを支える人たちあってのことなのだと今更ながらに思う。
というか、別の見方をすれば、市の勢いの差なのかもしれないとも思う。
市民がともに楽しんでこその観光資源だと感じるものだ。
(2017/06/03)