ブログに簡単な動画を記事の一部として載せるためにいちいちYouTube経由というのも面倒かなとGIF版にしてみた。
一枚の画像のサイズ制限があるらしいから、以下は5MB以下にしたものだ。
大きなサイズのままなら元の動画の画質が維持されるので、そちらのほうが自分で見るには良いのだが。
カクカク動画ではあるけれど、私はかえってこっちのほうが好きだったりする。
動画は推移を見るにはいいのだが、細部をじっくり見たいときには束の間でも静止した像が見えたほうがいいような気がする。
私としてはその辺りがいわゆる動画の不満な点なのかもしれない。
Linuxなら以下のような手順で作成できるようだ。
動画を多数の静止画像に分解する場所を作り、
mkdir png4gifanim
この例だと1秒刻みで(5桁のナンバーを振った)PNGファイルに分解し、
ffmpeg -i palmtits.mp4 -an png4gifanim/%05d.png -r 1
サイズ調整して、
find png4gifanim/ -type f -name *.png | xargs -P0 -I@ mogrify -resize 240 @
最終的に一枚にまとめて、
convert png4gifanim/*.png palmtits.gif
で、上のようなGIFアニメーションのファイルになる。
#convertはImageMagick suiteに含まれている。
因みに、比較するなら、mp4版でYouTubeを経由したものは以下の過去記事にある。
こういう方法でやれる場合は今後はこれで行こうかな、とか今日は考えている。
(2017/03/15)