鎌倉ヤマガラ日記

鳥の話はあれども野鳥観察日記ではない似て非なるもの

庭の片隅にいた小さきものたち

 

アカツメクサの大きな葉にとまっていた小さなムラサキシジミらしき蝶。

1センチ5ミリくらいしかないだろうか。

じっと動かなかった。

なぜか接近して撮影するのを遠慮した。

 

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自転車庫の裾に咲いていたケシの仲間の鮮やかな花の色と蕾を覆う細かな毛の一本一本。

生命の部品の価値は大きさではない。

精巧な小ささだ。

 

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こうやって春が育っていくのだなと今更ながらに春を噛み締める。

 

(20170422)